マメ知識と暗記力が身につく楽しい絵本2選とは?
- 十二支のしんねんかい
- どんぶらどんぶら七福神
ずばりこちらの2冊です!
どちらとも、こぐま社から出版されている絵本です。
我が家ではこちらの2冊を気に入って読んでいるうちにいつのまにか
「十二支(じゅうにし)」と「七福神(しちふくじん)」を覚えていました!
上の子が4歳くらいの頃に覚えて何も見ずにスラスラ言い始めてびっくりしたのを覚えています。
それぞれの絵本でなにが出てくるか紹介します。
【絵本】十二支のしんねんかい
十二支のしんねんかいの絵本について
- 十二支がでてきます!
- 十二支なのでつまり12匹の動物がでてきます!
【絵本】どんぶらどんぶら七福神
どんぶらどんぶら七福神の絵本について
- 七福神がでてきます→七福神を覚えられる!
- 数字の1から7までを数えることが出来ます→数字を覚えられる!
- 縁起がいいものがでてきます→日常生活では知らない単語を覚えられる!
なぜ絵本を読んだだけでマメ知識と暗記力が身につくの?
繰り返したくさん読み聞かせたからだと思います。十二支のしんねんかいの絵本なら、動物がたくさん出てくる内容の絵本ですので、初めて読むときは干支を意識しないで「動物さんのお本よもうね~」くらいな気持ちで読むのがいいと思います。
また、どんぶらどんぶら七福神の絵本は普段聞きなれない響きの言葉がちりばめられているので、意味は理解できなくても聞いているだけでも楽しい絵本だと言えます。
我が家では、十二支を覚えてもらおう!七福神を覚えてもらおう!と思って読み聞かせていたわけではないので、子供に絵本を楽しんでもらいたい!と思って読んでいたのが伝わってこの2冊の本を気に入って読んでいました。
十二支や七福神はマメ知識として覚えることが出来て、繰り返し読むことで何かを覚えることが出来る=暗記力が身につく、ことが出来たのだと思います。
小さな子が絵本の読み聞かせだけで十二支などを暗記できるとは思えない!
私もどうして子供たちが覚えられたのか不思議でしたが、私の絵本の読み聞かせ方にもコツがあったのかもしれません。なので読み聞かせで取り組んでいた方法について紹介します!
- リズミカルに読む
- 大きな声で読む
- 抑揚をつけて読む
- 本を読み終わったら早口言葉で十二支や七福神をいっしょに言ってみる(もちろん間違ってもOK!)
- 動物のイラストだけ、七福神のイラストだけをゆびさして「これはなに?」ときいてみる
例:ウサギのイラストを指さして、これはなに?ときいて「うー(兎)」なら正解、のような流れ
よく絵本を読むのが恥ずかしいとかまじめにちゃんとに読んであげられないという話を耳にします。
私の場合は旦那からは私が絵本を読むことに対して、絵本読むときアドリブばかりやるし、某子供番組に出てくる、オフロ●キーみたいだよねと言われる始末なのでこれが絵本の読み聞かせにはよかったんだと思っています。
絵本を読むときだけでも自分は今子供向け番組に出演中なんだ!と思えば絵本を読むのが楽しくなるかもしれません。
【こぼれ話】毎日絵本の読み聞かせをするには?
習慣化するのが一番効果がありました。
我が家は風呂に入る前、毎日1人一冊(つまり2冊)絵本の読み聞かせをしていました。
どんなに絵本たくさんを持っていても子供が「ママこの本読んで!」ってならないと絵本を楽しく読み聞かせるのって難しいと思います。私たちパパやママがいくら「これ読もうよ~楽しいよ~」と言っても、本に親しみがなかったり本の楽しさを知らないとおとなしく見たり聞いたりするのが難しいと思うからです。
ただ、当たり前のことですが我が子たちも1~2歳の頃はじっとなんてしてなかったです(苦笑)3~4歳くらいになってやっと落ち着いて絵本を読むのを聞いてくれるようになったと思います。育児って常に忍耐・我慢って感じですよね(笑)
習慣化して絵本を読めば3~4歳の子でもマメ知識と暗記力が身につく!
ところでみなさん、自分が幼稚園頃の七福神のなまえって全部言えました?わたしは言えなかったですよ、というか七福神そのものを知らなかった可能性すらあります(苦笑)恐らくちゃんと理解して知ったのなんて小学高学年くらいじゃないでしょうか……。
そんな言ったり覚えたりするのが難しいものを、繰り返し絵本を読むだけで身に付けることが出来るってすごくないですか!小学校のお受験をしたりはしないので、まだ勉強を本格的に行う年齢ではないですが、こんご成長したときでも繰り返し読んだり聞いたりすれば暗記して覚えることが出来る!ということが分かったのは大きな成長だと思いました。
今回紹介した2冊は
「十二支(じゅうにし)」
と
「七福神(しちふくじん)」
についてでしたが、このほかにも暗記するのにちょうど良い本などがあればまた紹介していきますね!